Q&A
お受け取り後の疑問について

Q:袋の内側に水滴がついていますが、パンを食べても大丈夫ですか?
A:水滴はパンに含まれる水分ですので、パンを食べても大丈夫です。
開封したら水滴は拭き取ってください。パンは焼きあがり後、十分に冷ましてから袋詰めをしておりますので、発送時に水滴はついておりませんが配送中の温度変化により結露し、水滴がつきます。パンが濡れて劣化するのをできるだけ防ぐため、水分は通さず通気性のあるペーパーで包んで保護しております。開封後は、雑菌の繁殖を防ぐために水滴を拭きとるか、別の袋に移しかえるなどして保存してください。
Q:お受け取り後、開封後の保存方法は?
A:消費期限は、製造日(発送日)を含め5日です。日付はパン袋に記載しています。
未開封で品質が保持できる期限ですので、開封後は、期限に関わらず早めにお召し上がりください。
輸送時の想定外の高温に配慮して、冷蔵便で発送しております。
常温便でお受け取りの場合(比較的気温の低い時期)冷蔵でお受け取り後、開封前は常温(涼しいところ)に保存できます。(冷蔵庫に保存されても問題ありません。)結露して袋の外が湿った場合はふき取って下さい。開封後は、食べる分を残して、あとは冷蔵して早めにお召し上がりいただくか、スライス後1枚ずつ密封して冷凍で保存されると2週間程度は美味しく召し上がれます。
開封前は消費期限まで常温(30℃以下)で保存できます。開封後は、室温が低ければ、常温でも短期間(1〜2日)なら比較的安全ですが室温が高めの場合は、食べる分を残して、あとは冷蔵して早めにお召し上がりいただくか、スライス後1枚ずつ密封して冷凍で保存されると2週間程度は美味しく召し上がれます。
Q:なぜ冷凍便ではなく冷蔵便なのですか?
A:パンは冷蔵便の温度帯では、パンに含まれるデンプンの老化が進み固くなるため、冷凍便の温度帯のほうがパンをより美味しくお届けできますが、暑い時期に冷凍で送ることのデメリットも無視できないと判断して冷蔵便を選んでおります。
デメリット1通常、常温か冷蔵で保存できるパンを、限りある冷凍庫のスペースに入れる仕様で送るのは、受け取るお客様にご迷惑になる可能性があります。デメリット2夏場など温度差が激しい時期では、受け取った後の短い時間でも結露がおきます。結露は劣化につながりますのでできるだけ少ない方がよく、冷蔵であれば、結露は冷凍よりも少なくてすみます。デメリット3冷凍便で受け取り後に解凍されたパンは、再冷凍ができません。(再冷凍すると劣化して食味が落ちるため、おすすめできません。)受け取った後に、一部は冷凍して長めに保存したいお客様もおられると思われます。上記を考慮して冷蔵便を選択しております。
Q:届いたパンが固いのですが・・・美味しいのですか?
A:焼いた当日のパンは、そのままでもやわらかく生の美味しさを楽しめますが、柔らかさを保つための乳化剤などの添加物はいれておりませんので、翌日以降はだんだん固くなります。加えて、冷蔵便の温度帯はパンを固くしてしまうため、お手元に届いたパンは固いです。
必ず焼いてからお召し上がりください。パンを水で湿らせてから焼くと、より美味しく仕上がります!パンの中までしっかり加熱しますと、やわらかくふわっともちっとカリッとしたパンになって、生のパンにはない、焼きパンならではの、多加水食パンの美味しさを感じて頂ければと存じます。※同梱の、パンの美味しい食べ方をご覧ください。※トースター(オーブン)で焼く場合は、以下に気を付けると、より軽い触感になりふんわりと焼けます。① トースターの余熱をしっかりする② パンを水で湿らせて焼く(霧吹きor手で濡らして)
●ご注意
・パンの表面に白いかたまりが見られることがあります。ごくまれに小麦粉のだまが残る場合があり、食べても問題ありません。・チョコ食パンが冷えると断面にココアの成分が白く固まりますが、焼くと溶けます、品質上問題ありません。・パンの袋に入っている品質保持剤(アルコール揮散剤)は、パン袋に入ったまま冷蔵・冷凍しても問題ありません。開封後は効力を失いますので廃棄してください。食べられませんので、誤って口に入れないようご注意ください。